ウィンブルドン2003 / 2010年06月11日
こんばんは~~!!
ワッキーです!!
皆さんお元気ですか~~??
ウィンブルドンが近くなってきたので
これまでの歴史を振り返りましょう!!
本日は2003年を振り返ります!!
フェデラー
2003年ウィンブルドンといえばフェデラーがグランドスラム初優勝した大会ですよね!!
アンチッチ
2002年で優勝候補だったフェデラーはアンチッチとの対戦でまさかの1回戦敗退をしてしまいました…
なんとしてでもほしいグランドスラムタイトル!!
しかし、同年全仏ではホルナ相手にストレートで敗退…
流れは良くなく、ウィンブルドン入りしても背中の痛みがあり、今年も危ういかと思いきや…
なんと今まで秘めていた本来の力を発揮し、順当に勝ち上がる!!
ロディック
準決勝でまで勝ち進み、相手は勢いに乗る若手ロディックとの対戦!!
当時は今よりもサーブ&ボレーを多用していたフェデラーはロディックを常に迷わせる作戦に出る!!
第1セットはタイブレークに突入し、先にセットポイントを握ったのはロディック!!
しかもサービスはロディック!!
しかし、フェデラーのスライスリターンをロディックがフォアでネットしコートチェンジ!!
これで流れが変わり、フォア、サーブで攻め込んだフェデラーが第1セット先取!!
この後はいくらロディックが攻め込んでもフェデラーがことごとくパッシングショットを放つ!!
当時ロンドンのメディアにフェデラーのラケットを魔法のラケットと報じるほど、
振ればどんなボールも決まるという状態だった!!
結局フェデラーがストレートで勝利!!
初のグランドスラム決勝進出を果す!!
もう一方のドローではフィリポーシスとグロージャンの準決勝でした!!
フィリポーシスは最大の武器であるスカッドサーブでどんな相手からもエースを奪い、
サーブ&ボレーで相手にプレッシャーを与えていくプレースタイル!!
(フィリポーシスの写真が無くてすいません)
2002年には大きな怪我をしたが、そこからカムバックし更にメンタル面充実で勢いに乗る!!
グロージャン
こちらのグロージャンは4回戦で同年全仏チャンピオンのフェレーロに勝利し、勢いに乗る!!
しかし、準決勝の二人の対戦は一方的な展開になる!!
フィリポーシスが得意のサーブで攻め立て、グロージャンを圧倒!!
気が付けばストレートでフィリポーシスの勝利!!
自身二度目となるグランドスラム決勝進出を決める!!
そして、全世界中が注目フェデラーVSフィリポーシスの決勝が始まる!!
互いにサービスゲームをキープし、第1セットはタイブレークへ!!
フェデラーは攻めながらもミスをせず、逆にフィリポーシスはミスを犯し、
第1セットはフェデラー先取!!
第2セットもフェデラーが攻め立て、2セットアップの展開!!
あと1セット取ると初優勝となるプレッシャーがかかる場面でも
決して硬くならず、いつものクールな試合運びをするフェデラー!!
フィリポーシスも負けじとサーブをキープし、第3セットもタイブレーク!!
しかし、フィリポーシスがまたしても簡単なミスをし、
フェデラーにチャンピオンシップポイント!!
そしてフェデラーがサーブを打ちネットへ詰めるも
フィリポーシスのバックハンドリターンがネットになりゲームセット!!
その瞬間フェデラーグランドスラム初優勝となり、両膝から倒れこんだ!!
これがきっかけとなりフェデラーの伝説が始まりましたよね!!
杉山 愛 クライシュテルス
更に女子ダブルスでは日本の杉山愛がクライシュテルスとダブルスを組み、見事優勝を果す!!
すばらしかったですね!!
最後に…
ウィンブルドンではセンターコートで前年度優勝者が初戦を行うのが恒例で
その年は2002年覇者ヒューイットが登場しましたね!!
ヒューイット
相手は当時全くの無名であったカルロビッチ!!
カルロビッチ
観客の大半がヒューイットの圧勝を予想する!!
期待通りヒューイットが第1セット6-1であっさり先取!!
このままストレートでヒューイットかと誰もが思い始めたが、
第2セットに入りブレイクポイントをしのいだカルロビッチがサービスゲームでリズムをつかむ!!
ヒューイットはブレイクするどころか、リターンすらできない状況に!!
いつのまにか第2.3セットをカルロビッチが奪い、ヒューイット絶対絶命に!!
結局、奇跡は起きずカルロビッチの勝利!!
前年度覇者がセンターコート初戦での敗退は1967年以来という大波乱…
そんなこんなな2003年ウィンブルドンでした!!
それでは失礼します~~
また来週!!
ワッキーです!!
皆さんお元気ですか~~??
ウィンブルドンが近くなってきたので
これまでの歴史を振り返りましょう!!
本日は2003年を振り返ります!!
フェデラー
2003年ウィンブルドンといえばフェデラーがグランドスラム初優勝した大会ですよね!!
アンチッチ
2002年で優勝候補だったフェデラーはアンチッチとの対戦でまさかの1回戦敗退をしてしまいました…
なんとしてでもほしいグランドスラムタイトル!!
しかし、同年全仏ではホルナ相手にストレートで敗退…
流れは良くなく、ウィンブルドン入りしても背中の痛みがあり、今年も危ういかと思いきや…
なんと今まで秘めていた本来の力を発揮し、順当に勝ち上がる!!
ロディック
準決勝でまで勝ち進み、相手は勢いに乗る若手ロディックとの対戦!!
当時は今よりもサーブ&ボレーを多用していたフェデラーはロディックを常に迷わせる作戦に出る!!
第1セットはタイブレークに突入し、先にセットポイントを握ったのはロディック!!
しかもサービスはロディック!!
しかし、フェデラーのスライスリターンをロディックがフォアでネットしコートチェンジ!!
これで流れが変わり、フォア、サーブで攻め込んだフェデラーが第1セット先取!!
この後はいくらロディックが攻め込んでもフェデラーがことごとくパッシングショットを放つ!!
当時ロンドンのメディアにフェデラーのラケットを魔法のラケットと報じるほど、
振ればどんなボールも決まるという状態だった!!
結局フェデラーがストレートで勝利!!
初のグランドスラム決勝進出を果す!!
もう一方のドローではフィリポーシスとグロージャンの準決勝でした!!
フィリポーシスは最大の武器であるスカッドサーブでどんな相手からもエースを奪い、
サーブ&ボレーで相手にプレッシャーを与えていくプレースタイル!!
(フィリポーシスの写真が無くてすいません)
2002年には大きな怪我をしたが、そこからカムバックし更にメンタル面充実で勢いに乗る!!
グロージャン
こちらのグロージャンは4回戦で同年全仏チャンピオンのフェレーロに勝利し、勢いに乗る!!
しかし、準決勝の二人の対戦は一方的な展開になる!!
フィリポーシスが得意のサーブで攻め立て、グロージャンを圧倒!!
気が付けばストレートでフィリポーシスの勝利!!
自身二度目となるグランドスラム決勝進出を決める!!
そして、全世界中が注目フェデラーVSフィリポーシスの決勝が始まる!!
互いにサービスゲームをキープし、第1セットはタイブレークへ!!
フェデラーは攻めながらもミスをせず、逆にフィリポーシスはミスを犯し、
第1セットはフェデラー先取!!
第2セットもフェデラーが攻め立て、2セットアップの展開!!
あと1セット取ると初優勝となるプレッシャーがかかる場面でも
決して硬くならず、いつものクールな試合運びをするフェデラー!!
フィリポーシスも負けじとサーブをキープし、第3セットもタイブレーク!!
しかし、フィリポーシスがまたしても簡単なミスをし、
フェデラーにチャンピオンシップポイント!!
そしてフェデラーがサーブを打ちネットへ詰めるも
フィリポーシスのバックハンドリターンがネットになりゲームセット!!
その瞬間フェデラーグランドスラム初優勝となり、両膝から倒れこんだ!!
これがきっかけとなりフェデラーの伝説が始まりましたよね!!
杉山 愛 クライシュテルス
更に女子ダブルスでは日本の杉山愛がクライシュテルスとダブルスを組み、見事優勝を果す!!
すばらしかったですね!!
最後に…
ウィンブルドンではセンターコートで前年度優勝者が初戦を行うのが恒例で
その年は2002年覇者ヒューイットが登場しましたね!!
ヒューイット
相手は当時全くの無名であったカルロビッチ!!
カルロビッチ
観客の大半がヒューイットの圧勝を予想する!!
期待通りヒューイットが第1セット6-1であっさり先取!!
このままストレートでヒューイットかと誰もが思い始めたが、
第2セットに入りブレイクポイントをしのいだカルロビッチがサービスゲームでリズムをつかむ!!
ヒューイットはブレイクするどころか、リターンすらできない状況に!!
いつのまにか第2.3セットをカルロビッチが奪い、ヒューイット絶対絶命に!!
結局、奇跡は起きずカルロビッチの勝利!!
前年度覇者がセンターコート初戦での敗退は1967年以来という大波乱…
そんなこんなな2003年ウィンブルドンでした!!
それでは失礼します~~
また来週!!
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