先週のブログで間違ったことを書いてしまいました。
ここで一旦ショップブログです。水曜担当のダイゴです。

いきなり訂正からなんですが、先週のショップブログでですね、こんなことを書いてしまいました。

「マンチェスターにあるウェンブリースタジアムはサッカーの聖地」

はい、間違いです。

ウェンブリースタジアムがあるのはロンドンです。
それに対し、マンチェスターにあるのは「オールドトラッドフォード」です。

申し訳ございませんでした。

以上、訂正と反省をもちまして、今週のショップブログとさせて頂きます。

さて、ここからが本編です。

ウィンブルドンも大会３日目を迎えました。
そろそろ皆さんも現地で見たいなんて思い始めているのではないのでしょうか？

そこで、朗報です。

今回、特別にですね、実際に現地で観戦したという人物と
コンタクトをとることができましたので、
その人とのインタビューの模様をお送りしたいと思います。



名前にコンプレックス有り


「あれは２００５年だったよ」

彼は陽気に話し始めると、さらに言葉を続けた。

「せっかくイギリスにいるんだからウィンブルドンでも見に行こうかって話になってね。」

「ロンドンにホテルまで予約してね。前日からやる気満々だったんだ。」

「ホテルはパディントンって所にしたんだ。何でかといえば・・・」

１.列車の駅があるので地方からもアクセスしやすい
２.ウィンブルドンの最寄り駅（サウスフィールズかウィンブルドンパーク）まで地下鉄１本で行ける
３.なにげにホテルがたくさんあるので予約が楽
４.ロンドンの渋谷といわれる「ピカデリーサーカス」にも地下鉄１本で行ける

「こんなところかな」

そう言うと、彼は急に肩を落とし、ため息交じりでこう続けた。

「そこまでは完璧だったんだ。」

「試合を見に行く当日は朝からテンションが上がっていて、いつもより早起きしたんだ。」

「ホテルの１階で早めの朝食を摂って、部屋に戻ったのが・・・そう、８時くらいだったかな。」

「１２時から試合が始まるのは知っていたから、まだ時間に余裕があると思ったんだ。」

「そこで、テレビを点けてＢＢＣを見ていたんだ。そうしたら・・・・・」


Σ(ﾟДﾟ　)

行列がテレビに映ってる・・・・・
ていうか、超長い・・・・

「そこから大急ぎだったよ。急いで着替えて、電車に飛び乗ったんだ。」

「現地に着いたのは午前９時くらいだったかな？列の最後尾に案内されて、整理券をもらったんだ。」

「そこになんて書いてあったと思う？」


Ｎｏ.３６４６


「開場の３時間前、しかも、同じ長さの行列が反対側にもあるって行っていたんだ。正直、ビビったね。」

「でもね、本当の恐怖はここから始まったんだよ」


ということで、今回はここで時間切れです。しかしすぐに続きを書きますんでご勘弁を。

それでは、よい道具でよいテニスライフを。