2004年全仏。 / 2010年05月20日
こんばんは~!!
ワッキーです!!
今日も過去の全仏を振り返りたいと思います!!
本日は…
2004年を特集します!!
その年はフェデラーが3回戦でクエルテンにストレートで負け、
前年度覇者フェレーロは2回戦でアンドレーフ、
アガシは1回戦で予選上がりの無名選手エーネルに敗退など
波乱の多い年でした。
そんな中、2003年からメキメキと力をつけ
2004年のクレーコートシーズンでは圧倒的な強さを発揮していたのが
アルゼンチンのギレルモ・コリア!!
事実上の決勝と言われた準々決勝ではモヤ
準決勝ではサーブ&ボレーのヘンマン
などの強豪を退け、見事決勝進出。
ローランギャロス・赤土の王者まで残り1勝となったコリアの対戦相手は…
同じアルゼンチン出身で、ノーシードから勝ち上がった
ガストン・ガウディオ!!
それまで中堅選手であったガウディオは当時の全仏で一気に爆発!!
どんなボールでも拾うしぶとい精神力に加え、
威力抜群でフォームがキレイなシングルバックハンドを武器に決勝まで勝ち上がる。
決勝までの対戦相手は
準決勝で粘り強いヒューイット
準決勝では優勝候補の1人、ナルバンディアン
の格上選手を下し、ガウディオは自身初となるグランドスラム決勝の舞台へ!!
決勝:コリアVSガウディオ
観ている人の大半がコリアの優勝を予想し、決勝が始まる。
序盤の第1、2セットはコリアがあっさりと先取し、
誰もがコリアの優勝を思い描いた。
が、ここからが本当の戦いでした。
第3セット、ゲームカウント4-4でコリアは自分のサービスゲームを落とし
そのまま次のゲームはガウディオがサービスゲームをキープし、セットカウント2-1。
第4セットに入るとコリアに異変。
踏ん張らず、手打ち状態でサーブを打つコリア。
観客も唖然。
コリアは足が痙攣してしまったのです。
まともにプレーができないコリアを漬け込み
今度はガウディオがあっさりとセットを奪い、セットカウント2-2。
最終セット、バナナを食べ、水を飲み、足の痙攣を抑えようと必死のコリア
それとは対象に笑顔のガウディオ。
両者自分の力を全て出し、勝利したのは…
なんと、ノーシードのガウディオでした!!
ガウディオはトロフィーを高々と掲げる横では、失望しているコリア。
なんとも言えない異様な雰囲気の中2004年全仏は終了。
優勝間違いなしと言われたコリアはその後、全仏優勝することなく2009年に引退。
一方、ガウディオは今年の全仏予選に出場し2回戦で敗退、本戦出場にはならなかった。
2004年当時コリアが使っていたプリンスのラケットは話題となり、今現在も似た型のラケットは販売されています。
↓↓↓
プリンス EXオースリー グラファイト93
プリンス EXオースリー グラファイト100
ラケットの詳細は365サイトからご覧になってください!!
また、365サイトではやや早いですがウィンブルドンに向け
ウィンブルドンタオルを発売中!!
宜しくお願いします!!
本日は長々としたブログになり申し訳ないです!!
それでは、またね~!!
ワッキーです!!
今日も過去の全仏を振り返りたいと思います!!
本日は…
2004年を特集します!!
その年はフェデラーが3回戦でクエルテンにストレートで負け、
前年度覇者フェレーロは2回戦でアンドレーフ、
アガシは1回戦で予選上がりの無名選手エーネルに敗退など
波乱の多い年でした。
そんな中、2003年からメキメキと力をつけ
2004年のクレーコートシーズンでは圧倒的な強さを発揮していたのが
アルゼンチンのギレルモ・コリア!!
事実上の決勝と言われた準々決勝ではモヤ
準決勝ではサーブ&ボレーのヘンマン
などの強豪を退け、見事決勝進出。
ローランギャロス・赤土の王者まで残り1勝となったコリアの対戦相手は…
同じアルゼンチン出身で、ノーシードから勝ち上がった
ガストン・ガウディオ!!
それまで中堅選手であったガウディオは当時の全仏で一気に爆発!!
どんなボールでも拾うしぶとい精神力に加え、
威力抜群でフォームがキレイなシングルバックハンドを武器に決勝まで勝ち上がる。
決勝までの対戦相手は
準決勝で粘り強いヒューイット
準決勝では優勝候補の1人、ナルバンディアン
の格上選手を下し、ガウディオは自身初となるグランドスラム決勝の舞台へ!!
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観ている人の大半がコリアの優勝を予想し、決勝が始まる。
序盤の第1、2セットはコリアがあっさりと先取し、
誰もがコリアの優勝を思い描いた。
が、ここからが本当の戦いでした。
第3セット、ゲームカウント4-4でコリアは自分のサービスゲームを落とし
そのまま次のゲームはガウディオがサービスゲームをキープし、セットカウント2-1。
第4セットに入るとコリアに異変。
踏ん張らず、手打ち状態でサーブを打つコリア。
観客も唖然。
コリアは足が痙攣してしまったのです。
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今度はガウディオがあっさりとセットを奪い、セットカウント2-2。
最終セット、バナナを食べ、水を飲み、足の痙攣を抑えようと必死のコリア
それとは対象に笑顔のガウディオ。
両者自分の力を全て出し、勝利したのは…
なんと、ノーシードのガウディオでした!!
ガウディオはトロフィーを高々と掲げる横では、失望しているコリア。
なんとも言えない異様な雰囲気の中2004年全仏は終了。
優勝間違いなしと言われたコリアはその後、全仏優勝することなく2009年に引退。
一方、ガウディオは今年の全仏予選に出場し2回戦で敗退、本戦出場にはならなかった。
2004年当時コリアが使っていたプリンスのラケットは話題となり、今現在も似た型のラケットは販売されています。
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それでは、またね~!!
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